#012
使う 2019.01.28
気温が下がり空気が乾燥してくる季節になると発生しやすくなるのが静電気。
誰かに触れたときやドアノブを触った時などに突然「パチッ」と。
一瞬ですが痛みを感じるほどの衝撃です。
またセーターを着たり脱いだりするときに髪と擦れて、パチパチなんて音を聞いた経験もあるかと思います。
静電気はブラッシングの際に髪の毛が逆立ったり、また髪が顔にまとわりついてしまったりと不快の元に。
さらにこの静電気が、髪にダメージを与えてしまう要因にもなります。
カラーやパーマが髪にダメージを与える事は一般的ですが、髪は日々の生活の中での紫外線、摩擦、熱、静電気でもダメージを受けています。
「静電気や摩擦はカラーやパーマに比べたら大した事ないのでは?」と思うかもしれませんが、自己修復機能を持たない髪にとっては小さなダメージも、蓄積していくとその影響は大きくなっていきます。
髪の毛に静電気が起きる原因は主に3つ
1.髪の毛の乾燥
健康な髪には適度な水分が必要です。髪の水分量が10%以下になると乾燥状態に。
2.髪のキューティクルがはがれやすくなっている
ダメージを受けた髪は髪の保護機能といわれているキューティクルがはがれやすく、キューティクルがめくれ上がると水分が蒸発しやすくなります。
3.空気の乾燥
空気が乾燥することで髪の水分も奪われやすくなります。
つまり髪の水分が減少することで静電気が起きやすくなるのです。
髪が乾燥すると静電気が発生するだけではなく損傷も受けやすく枝毛や切れ毛につながるのでしっかりと保湿を心がけましょう。
健康な髪を維持するためには11~13%の水分が必要です。
だからと言ってただ水をかけただけでは全く意味はありません。
水で髪を濡らしただけでは空気の乾燥と共に蒸発してしまいます。
水分と油分の両方を同時に補給しなければなりません。
大島椿ヘアウォーターは、椿油配合のオイルインウォーターです。水分を与えながらツバキセラミドが髪の内部とへと浸透してダメージを補修。さらに椿油が髪一本一本をコートして、しっとりまとまる髪に整えます。
シャンプー後の一噴き、忙しい朝のセット前の一噴き。
濡れた髪でも乾いた髪でもどちらにも手軽に使え、パサつく髪にうるおいを与えてくれます。