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使う 2018.12.07
弾むようなカールが夜までずっと続けばいいのに……。そう思っていても、気がつけばカールがのびていてがっかり……ということはありませんか?
美しいカールをキープする方法は、たった1秒で叶います。その方法が、ヘアアイロン前に「オイルを仕込む」こと。
「オイルはベタつく」「逆にカールがのびてしまいそう」といったネガティブな声も聞かれますが、それはオイルが均一についていないことが原因です。
オイルスプレーを髪から20cmほど離して、大きく円を描くようにふきかけると、髪全体にムラなくつけることができます。その後、ヘアアイロンをかけると、オイルが接着剤の役割となり、髪を傷めずにキューティクルをキレイに引き締めてくれるのです。キューティクルが整うと、湿気や乾燥の影響を受けにくくなり、美しいカールが夜まで続きます。
ヘアアイロンを使ってカールをつくるとき、温度と時間にも、ちょっとしたコツがあります。
1. 150℃の低温
150℃が髪を傷めないギリギリの温度です。今日から、温度設定をちょっと意識してみてください。
2. 3秒以内
3秒以上同じ場所にヘアアイロンをあてると、髪表面にダメージを与えて、スタイリングの乱れはもちろん、パサつきも進んでしまいます。
3. 髪の中ほどから巻く
毛先は老化やダメージが進んでいるため、髪の中ほどから巻くとダメージを最小限に防ぐことができます。さらに、毛先には巻かないほうが抜け感がでて、こなれた仕上がりになるというメリットも。
3つのポイントに気をつけるだけで、髪を傷めずカールを楽しむことができます。
簡単な方法、ぜひお試しくださいね。