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使う 2019.06.27
誰もが憧れるふんわりヘアー。
髪が細くペタっとなりやすかったり、加齢により髪の立ち上がりが悪くなった・・・など、髪のボリュームにお悩みの方でも大丈夫!
ドライヤーの使い方とちょっとしたコツで誰でも簡単にふんわりヘアは作れます。
やり方はとても簡単。
シャンプー後の髪にいきなり無造作にドライヤーをあてるのではなく、まずは髪を立ち上げるようにして下から真上に髪を持ち上げます。
指で髪を少しずつ持ち上げ地肌を出してから温風をあてていきます。
その際ドライヤーは20㎝くらい離して地肌が熱くなりすぎないようにして、ドライヤーを左右に振ります。
朝のセット時にボリュームを出したい時は髪の根元をしっかりと濡らしてから同じように熱をあててください。
根元の髪が立ち上がったらさらにブラシを使い髪にボリュームを作ります。
ブラシとドライヤーで下から上に毛穴を立ち上げるようにブロー。できる限り空気を含ませることがポイントです。
空気を含ませるためには通称『がいこつブラシ』といわれる、隙間が空いて目の粗いブラシを使うことがおすすめ。
下を向いて襟足から頭頂部に向かって大きくブラッシング、さらに下から上にブラッシングしながらブローをすると、トップとサイドに膨らみが生まれます。
次に、いつもの分け目と反対側へブロー。
最後に髪の表面を軽く整え、逆立てた毛を上から下へとかして落ち着かせたら完了。
全体のボリュームがアップしたら根元にスタイリング剤をつけると、ボリュームをキープできます。
しかし、つけすぎるとスタイリング剤の重さに髪が負けてしまい、ペタっとしてしまうので使う量や付け方には要注意!
ハードに固める液体スプレータイプのものは手も汚れず、髪の表面に広い範囲で使えて簡単で便利ですが、塗布する面積も広くなる分重たくなるので、一旦手に付けてから髪の根元にだけ付けるのがおすすめ。
ただし、雨の日などに使用すると水分を吸着し、せっかくのボリュームが失われてしまう可能性があるので注意が必要です。
雨の日などはパウダータイプのような水分を含まない、もしくはパウダーインのスタイリング剤がベストです。
とても軽い質感で、髪の根元に少量つけるだけでキュッとコーティングされた感じに固まります。
湿気にも負けず夕方までペタンとならず長時間ボリュームをキープできますよ。