#017

リンス・コンディショナー・トリートメント どれを選べばいい?

知る 2019.03.28

実は同じ? リンス・コンディショナー・トリートメント

リンス・コンディショナー・トリートメント、一体この違いは何なのでしょうか?

実はこの定義は厳密に決まっておらず、販売しているメーカーによって異なり商品ごとにその特徴や成分、使用方法などを確認する必要があるのです。

しかし一般的にはリンスとコンディショナーはほぼ同じ。

そしてトリートメントが別と考えられています。

「リンス」というのは日本語の名称。外国に行って「リンスください」といっても通じません。「リンス」を英語にすると「コンディショナー」となります。外資系のブランドが多く輸入されるようになり、自然と英語の名称が広く知られるようになったのです。

つまり「リンス」と「コンディショナー」はほぼ同じもの。

しかしトリートメントは少し役割が異なります。

コンディショナーは髪の表面を保護するもので、一方トリートメントは受けたダメージから髪を補修するものなのです。

どっちを選ぶのが正解?
コンディショナーorトリートメント

髪が短く、パーマやカラーをしていない人はコンディショナーを。

髪の長さがセミロング以上、もしくはパーマやカラーなどをしている人はトリートメントがおすすめ!

 

コンディショナーは一般的に髪の表面を整えるために使います。

髪の健康のためには、一番表面にあるキューティクルが整っていることが大切。しかしシャンプーをすると髪のキューティクルは乱れてしまいます。そこでコンディショナーを使って髪の表面を整えなければなりません。

一昔前のシャンプーは洗浄力が強く髪がごわついてしまうことから、すすぎやすくするために必ずリンスが必要でした。

最近はシャンプー自体が変わり、すすぎやすくなっていますが髪の表面を保護しキューティクルの乱れを整えるためにも毎日コンディショナーを使いましょう。

 

またパーマやカラーなどをしている方の髪の毛は表面だけでなく、内部もダメージを受けています。

トリートメントは髪の内部に成分を浸透させ、パーマやカラーで受けたダメージを補修し髪の質感を調整してくれます。

コンディショナーは表面をケアする目的で作られていますが、トリートメントは髪の内部をケアしダメージを補修する目的で作られています。

ですからパーマやカラーなどで髪内部にダメージを受けている人にはトリートメントがおすすめ!

コンディショナーはつけたらすぐ流し、
トリートメントは数分おいて

商品の目的が異なれば、使い方も異なります。

コンディショナーは髪の表面を整えることが目的なので、シャンプー後の濡れた髪全体に満遍なく塗布し

軽く手グシで全体になじませたらすぐにお湯で流します。

一方トリートメントは髪内部まで浸透させるために、手のひらで軽く温めてから特にダメージがある毛先からもみこむように塗布し、手グシで全体になじませ、数分置いて洗い流しましょう。

 

 

関連記事

おすすめ関連商品

  • 大島椿コーポレートサイト
  • つばき座
  • 大島椿オンラインショップ
  • 大島椿ファンプログラムメンバー募集!