大島椿のヘアケアシリーズは、椿油の恵みを
どんな髪質の方にも、あらゆるシーンで
心地よく便利にお使いいただくことを追求して誕生しました。

100%天然由来で良質な大島椿は、ヘアケアに限らず、フェイスケア、ボディケアでもあなた本来の美しさを高める多機能オイルです。髪にはヴァージンヘアを思い出すようなツヤを。頭皮には清潔でうるおいのある健やかさを。肌にはしっとりとハリ弾む美しさを。あらゆるシーンで様々な効果が期待できるマルチユースが特長です。

希少で上質な原料について
自然の中でのびやかに育った椿のチカラを引き出した、100%天然由来の植物性オイル、大島椿。原料の良し悪しがそのままオイルの品質となるため、独自の厳しい基準をクリアした原料のみを使用しています。椿の種子が採れるようになるまで、植えてから20~30年の歳月がかかります。そうして収穫した種子を加圧して、細かく砕きながら搾る「圧搾方式」という昔ながらの製法で、丁寧に原油が搾り出されています。
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独自の精製技術について
精製とは、椿の種子から搾った原油から夾雑物(きょうざつぶつ)を取り除く工程のこと。酸化しにくく安定したオイルにするため、独自の厳しい基準を設けています。それはお客様に、心地よい使用感と安定した品質をお約束するため。においやベタつきがない、さらりとしたテクスチャーに仕上げています。椿油100%にこだわり、香料や保存料などは一切使用していません。
愛されて、95年以上のロングセラー
1927年。大島椿の創業時に発売されて以来ロングセラーを記録し続け、インターネットの大手クチコミサイトをはじめ、数々の賞を受賞している大島椿。肌と髪がもつ本来の美しさを引き出す多機能オイルとして、親から子、子から孫へと受け継がれるタテのクチコミと、インターネットを通じて広がるヨコのクチコミで、幅広いお客様に愛されています。
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温暖な気候に恵まれた伊豆大島。そこに自生する椿から採れる黄金の油を、広く世に紹介したのが創業者、岡田春一です。大学の卒業論文を書くにあたり訪れた伊豆大島で、その美しい雄大な自然に感動し、島の発展、開発に一生を注ぐ決意をします。
創業は1927(昭和2)年。良質な椿油を世に広く伝えるため、ユニークで大胆な手段に出ます。それは少量での量り販売と、当時圧倒的なブランド力をもっていた百貨店への売り込み。小売店での販売がはじまっても、雑誌社や女学校の購買部での販売や、地方への通信販売など、様々な販路開拓を積極的に続けたのです。
戦後、粗悪な類似品が出回った時にも、キャンペーンガールを乗せた宣伝カーで日本中をまわる大胆なプロモーションを決行。「大島椿の椿油は本物」というイメージの奪還を果たしました。
その時に使いはじめてくださった方から娘へ、その娘からさらに孫へ、と時代を超えて大島椿の椿油の良さは現代にも言い伝えられているのです。